- チョコレートダイエットとは?
チョコレートダイエットのポイントは以下の3点。
・三食きちんとバランスのとれた食事をする
・カカオの含有量が70%以上のチョコレートを1日50g(板チョコで半分)
・食欲のある人は食前に、食事の量を減らしたいときは食べ終わったあとに
甘いもの好きには魅力的なチョコレートダイエット。
その秘密はチョコレートの原料であるカカオ豆の健康効果にあります。
ポイントをきちんと押さえて、食べ過ぎないように注意!
- カカオの成分「カカオポリフェノール」はスゴイ~
カカオには、タンパク質、アミノ酸、脂質、糖分、炭水化物、食物繊維、テオブロミン、カルシウム、マグネシウム、亜鉛やその他ミネラル、ビタミンEなどたくさんの栄養素が豊富に含まれています。
中でも最近注目されているのは、抗酸化作用のあるカカオポリフェノール。抗酸化作用とは、老化の原因などになる活性酸素を除去する働きのこと。ポリフェ ノールとは、植物の葉や花、茎などで光合成によってできた苦味・渋味成分のことで、主要なものだけでも300種類以上あると言われています。そのうちの一 種がチョコレートの主成分であるカカオに含まれているカカオポリフェノールなのです。ポリフェノールと言えば、赤ワインが注目されていましたが、チョコ レートにはそれをはるかにしのぐ量のポリフェノールが含まれています。では、カカオポリフェノールには、一体どのような効果があるのでしょうか。
・動脈硬化の予防
…カカオポリフェノールには、動脈硬化を引き起こす原因である血中の悪玉コレステロールを除去したり、活性酸素による動脈硬化の進行を防ぐ作用がありま す。また、動脈硬化は生活習慣病に直結する病気でもあるので、広い意味で生活習慣病の予防にも役立ちます。
・ガンの予防
…カカオポリフェノールの抗酸化作用が、細胞がガンになるのを防いだり、ガン細胞の増加を防いだり、免疫力を強化します。
・ストレス対策
…身体的ストレスにうまく適応したり、ストレスによって増加するホルモンの分泌を抑えたり、精神的なストレスに対する抵抗力を強めることができます。
…カカオポリフェノールには、アレルギー症状を引き起こす活性酸素の過剰な発生を抑えたり、抗体や炎症を起こす物質を作らないような作用があります。花粉症対策にも最適です。
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いやはや、チョコばんざぁ~い!
チョコレートが好きな方には、ありがたき事なのですが、やはり食べすぎには注意しよう。
チョコダイエットで食べるなら、ビターチョコ選ぼう!
“カカオ90%のチョコの味って、どんなんだろう?・・”
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